野菜は生で食べたほうがいい?

こんにちは。

快腸ナビゲーター/管理栄養士

成松由佳です。


(はじめましての方へ➡プロフィール


今日はよくあるご質問を

紹介します。


野菜は加熱しないで

生で食べたほうがいいですか?


この答えは

目的によります!


ただし、

腸活の観点からは

温野菜をおすすめしたいです。



生野菜、温野菜

それぞれにメリットとデメリットがあります。


両方を知って、

自分に合った方を選んでみましょう。



生野菜のメリット・デメリット

メリット

・そのまま食べられて手軽

・栄養素がまるごととれる


デメリット

・かさばるのでたくさん食べられない

・温野菜に比べて消化に悪い



温野菜のメリットとデメリット

メリット

・かさが減ってたくさん食べられる

・温かいので消化に良い


ちなみに、食物繊維は

加熱してもほとんど減らないので

腸活の観点からは

温野菜にして、量をたくさん食べる方が

おすすめです。


デメリット

・調理の手間がかかる

・水溶性の栄養素が失われやすい


野菜に含まれる水溶性の栄養素は

ビタミンCやカリウムなどです。

カリウムはむくみや高血圧の対策に

大切な栄養素で、

ビタミンCはコラーゲンを合成し

ハリのある肌を保ちます。


ただし、ゼロになるわけではありません。

また、ゆで汁を含めて

みそ汁やスープを作れば

溶け出した栄養素もしっかりとれます。



ここまでを踏まえて、

私が一番おすすめしたいのは


\みそ汁やスープで野菜を食べる/


鍋にだしパックと

家にある適当な野菜を入れて

みそまたはスープの素を溶いたら完成。


野菜を切るのが面倒なら

冷凍野菜やカット野菜でもOKです!


1食あたり

120~150gを目安に入れれば

この1品で野菜はOK。


日々の食生活に

ぜひ取り入れてみてくださいね。



本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。




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