こんにちは。
快腸ナビゲーター／管理栄養士
成松由佳です。
（はじめましての方へ➡プロフィール）
今回のテーマは
「便秘解消には朝食をとるべき？」
答えは
／
Yes！
＼
…いつもより大きい文字で
お届けしておりますｗ
それだけ、
このことは心から
お伝えしたいのです！！
腸を動かし、
便秘を改善する上では
朝食をとることは大切です！
なぜなら、
腸が大きく動く「大ぜん動」は
朝食後に最も起こりやすいからです。
「大ぜん動」は
1日に数回しか起こらないので
このチャンスは逃したくない！
また、朝食を抜いてしまい
1日2食になると
栄養素の摂取量が不足しやすくなるため
便秘解消につながる
・食物繊維
・炭水化物
・発酵食品
・水分
これらの摂取量も
減ってしまいがちです。。
さらに、
便秘の人は、そうでない人より
朝食をとっている人が少なかった
ともいわれていることからも
便秘解消には
朝食が必要！と
いえますね。
私自身も
便秘解消できた！
体が変わった！
と実感できたのは
朝食をとるようになってから
と感じています。
以前は、
ギリギリまで寝ていて
朝食はとれていなかったので
こんなに朝食が大事なんて
知らなかった！
損してたな～！
と思います。
とはいっても、
朝の時間が惜しい気持ちも
よくわかります。。
まずは、簡単なものからでも
構いません。
ただ、できるだけ
腸活にいい栄養素が含まれている
ものを選べるとより◎
たとえば、
・おにぎり
・パン
・果物（バナナ、キウイなど）
・ヨーグルト
・納豆
など、手軽に食べられるものを
前の日に買っておく
または、
野菜入りのみそ汁やスープを
前の日に作っておくか、
夕食で多めに作って残しておく
のもよいでしょう。
時間をかけなくても
何かしら口にできるように
工夫して
自分に合った方法を
見つけていけると良いですね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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【参考】
「慢性便秘症診療ガイドライン2017」南江堂（2019）
前田孝文「男の便秘、女の便秘 便秘を治せば心も治る」医薬経済社 (2020)
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