糖質は悪者?腸活に必要な理由

こんにちは。

快腸ナビゲーター/管理栄養士

成松由佳です。


(はじめましての方へ➡プロフィール



突然ですが、

「糖質をとると太る」

と思って、避けていませんか?



「炭水化物抜きダイエット」や

「糖質制限」が流行って

しばらく経ち、


栄養相談でも

「ご飯を避けている」と

聞くことが多くあります。



でも、これ

腸活には逆効果!



糖質源になる

ご飯やパン、麺には

「レジスタントスターチ」

というデンプンが含まれています。


レジスタントスターチは

消化されずに腸まで届き

腸内細菌のエサになります。



腸内細菌が産生する

「短鎖脂肪酸」

腸を刺激し

便通を促すだけでなく


交感神経を刺激し

カロリー消費量を上げ

ダイエットにも役立つ

いわれています。



1食分の目安は

・ご飯なら握りこぶし1個分

・パン、麺なら両手を広げて乗るくらい

(食パン、袋麺のイメージ)

食べるのがおすすめです。




ちなみに…

糖質が太りやすい

ということもありません!



体重が増えるのは

摂取カロリー>消費カロリー

になっているとき。



糖質のほかに

カロリーがある栄養素は

たんぱく質と脂質ですが


どれが増えたから太りやすい

どれを減らすとやせやすい

という違いはなく、


カロリーが減ればやせます。



どちらかというと

脂質を減らすのがおすすめ。


1g当たりのカロリーが最も多いので

減らすと効率よく

カロリーカットできます。



・料理に使う植物油を減らす

・油を使わなくて済む料理にする

 (揚げ物・炒め物→煮物・蒸し物にチェンジ)

・肉は脂身の少ない部位を選ぶ


など工夫して


腸活とダイエットを

両立させてみてくださいね!




本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。




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